noshi’s diary

ゲームの事、映画やドラマ、思いついた事、プログラミングの事、雑記的なことを書いています

マイクラ統合版のアイアンゴーレムのスポーン条件が変わる?

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今回は、先日の8月25日、マイクラ統合版のベータ版1.17.30.23がリリースされ、その内容でちょっと気になったところがありましたので、それについて少しお話させていただきます。

 

ご存知のとおり、ベータ版はあくまでもテスト段階のものですが、不具合等がなければそのまま正式実装される流れことがほとんどです。そんなわけで、ベータ版のアップデートがあった場合には仕様の変更や修正をいちおうチェックしているんですが、なんと今回の統合版のベータ版のアップデートでアイアンゴーレムのスポーン条件について修正が入っていますΣ(゚Д゚)

 

参考リンク

minecraft.fandom.com

 

で問題の一文がこちらです。

 

  • Tweaked Iron Golem spawning logic to better match the Java Edition.

 

翻訳サイトのDEEPLとGoogleで翻訳してみると、

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DEEPL:アイアンゴーレムの産出ロジックをJava版に合わせて調整しました。
Google:アイアンゴーレムのスポーンロジックを調整して、Javaエディションとのマッチングを改善しました。

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翻訳サイトによって、ニュアンスがちょっと違うけど、どうやらアイアンゴーレムのスポーンロジックが変わったのは確かっぽいです。

  

現在ベータ版でアイアンゴーレムトラップのテストをできていませんが、これまで自分が作ってきたアイアンゴーレムトラップのアイアンゴーレムが湧かなくなったら、作り直す必要が出てきそうです。

 

java版のアイアンゴーレムのスポーン条件って?

 java版のアイアンゴーレムのすべてのスポーン条件が統合版でも適用されるかは分かりませんが、いちおう統合版でも適用される可能性があるので、スポーン条件についてwikiで確認してみたら、次のように記載されていました。

 

In Java Edition, a villager can attempt to spawn an iron golem while not having a golem alive within the box of the range 16 blocks around the villager and more than 30 seconds has passed.

An iron golem needs an available volume in which to spawn. There must be at least 3 transparent blocks above the spawning surface, and that surface must be solid and flat (but not a bottom slab).

 

以下翻訳

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Java版では、村人の周囲16ブロックの範囲のボックス内にゴーレムが生存しておらず、30秒以上経過している状態で、村人がアイアンゴーレムのスポーンを試みることができます。

アイアンゴーレムがスポーンするには、利用可能なボリュームが必要です。スポーンする表面の上には少なくとも3つの透明なブロックがあり、その表面はソリッドでフラットでなければなりません(ただし、ボトムスラブではありません)。

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村人がアイアンゴーレムをスポーンさせるというのは変わらないんですね。あと、ボリュームという単語がありますが、これはスポーンする場所の上には3ブロック高の空気があること、そしてスポーンする場所は丸石などのフルブロックでなければならない、という条件のまとまりを指しているものと思われます。

 

もう少しスポーン条件を見ていくと、

 

In Java Edition, villagers can summon iron golems, either when they are gossiping or panicking. When a villager tries to summon a golem, up to 10 attempts are made to spawn a golem within a 16×13×16 box centered on the villager (villager block position +7/−8 blocks along x/z axes and +6/−6 blocks along y axis). A random y column is picked and then the topmost block in that column is selected that is air, water, or lava, and has a "solid-blocking" block underneath, or block at y=+6 if none such is available in that column. The target location is then checked whether the block underneath has a solid top surface (which is not the same as "solid-blocking"). The target block and 2 blocks above must not be a full block, nor be redstone-powered, nor be rails, and the two blocks above must not be water. This means the iron golem can spawn inside 1-deep water or inside blocks like slabs, fences, and carpets (if other checks pass). Adjacent blocks are irrelevant, so golems can spawn partially inside adjacent solid blocks.[1] However, the spawning iron golem still must not collide with any existing entities.

 

以下google翻訳です。ちょっとおかしな日本語になってしまっていますが、いちおう掲載しておきます。

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Java Editionでは、村人はうわさ話をしているときでもパニックになっているときでも、鉄のゴーレムを呼び出すことができます。

村人がゴーレムを召喚しようとすると、村人を中心とした16×13×16のボックス内で最大10回ゴーレムをスポーンしようとします(村人ブロックの位置+ 7 / -8ブロックx / z軸に沿って+6 / y軸に沿って-6ブロック)。ランダムなy列が選択され、その列の最上部のブロック(空気、水、または溶岩)が選択され、その下に「固体ブロック」ブロックがあります。

そのようなブロックがない場合は、y = +6でブロックされます。桁。次に、ターゲットの場所が、下のブロックの上面がソリッドであるかどうかがチェックされます(これは「ソリッドブロッキング」と同じではありません)。

ターゲットブロックとその上の2つのブロックは、完全なブロックであってはならず、レッドストーンを動力源としても、レールであってはならず、上の2つのブロックは水であってはなりません。これは、鉄のゴーレムが深さ1の水の中、またはスラブ、柵、カーペットなどのブロックの中に出現する可能性があることを意味します(他のチェックに合格した場合)。隣接するブロックは無関係であるため、ゴーレムは隣接する固体ブロックの内部に部分的に出現する可能性があります。ただし、スポーンする鉄のゴーレムは、既存のエンティティと衝突してはなりません。

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google翻訳が疑わしい部分もありますが(笑)、村人が噂話をしたり、パニックになったりしてアイアンゴーレムがスポーンするのも面白い仕様です。

ほかにもjava版のアイアンゴーレムのスポーン条件には、統合版のように最低村人10人、ベッド20個、各村人との職業ブロック紐付けなどの条件が無いんですね。最低でも村人3人いれば、湧かせられるトラップもあるようですし、ちょっとそのあたりは手間がかからなそうです。

 

村人を中心とした云々というところも違いますね。現在統合版1.17.11では、リーダーの村人と紐付いたベッドが村の中心となっていますが、java版では村人が中心になっているようです。

 

このあたりは、実際にベータ版でやってみてどうなるか要検証でしょうね。マイクラは実際にプレイしてあれこれやってみないとわからないことがほんとに多いです。

 

最後に

開発陣が統合版をjava版に近づけたい思惑があるのかわかりませんが、仕様の変更や修正はユーザー側ではどうしようもない、ただ受け入れるだけ。誰が悪いとかそういうことではありません。ただアプデに伴う致命的なバグや挙動がおかしくなるバグはご勘弁いただきたいです(笑)

 

というわけで今回はマイクラ統合版ベータ版1.17.30.23のアップデートで修正されたアイアンゴーレムのスポーン条件についてのお話でした。