マイクラ統合版 サイロづくりとホッパーの動作について
先日こんな感じのサイロをつくりました。
サイロというのは農作物などのアイテムを貯蓄する倉庫です。
内側はダブルチェストが7つあり、多くのアイテム類をしまっておけます。アイテムの運搬は水流で上昇させるタイプです。
唐突ですが、下の画像の左側Aと右側Bの違いわかりますか
縦積みのホッパーの一番上のチェストが有るか無いかの違いですが、ホッパーに接続したダブルチェストへの振り分けで違いが出ます。
Aですが、チェストに入れたアイテムは、一番下のダブルチェストに入ります。一番下のダブルチェストが埋まり次第、次は、真ん中のダブルチェスト、次は一番上のダブルチェストの順番となります。
ではBの場合。
Bは直接ホッパーにアイテムを入れると、一番上のダブルチェストと一番下のダブルチェストに均等にアイテムが入ります。例えば、64個のアイテムを入れたとすると、一番下に32個、一番上に32個入ります。一番下のダブルチェストが埋まり、次いで一番上のダブルチェストが埋まると、真ん中のダブルチェストにアイテムが収納されます。
63個のアイテムを入れた場合はどうなるかというと、一番下のダブルチェストに32個、一番上のダブルチェストに31個入ります。この奇数個の場合の結果から、今回のようなホッパーとチェストのモジュールをつくった場合、ホッパーは下側への吸い込みが優先されることがわかります。
適当にチェストに振り分けたいのなら、どちらでもいいのですが、ホッパーの収納量を示すレッドストーンランプを付けたいような場合は、下側から順に満タンにしたいかと思います。
そのような場合は、以下のように最上段のホッパーの上にホッパー付きトロッコを置くか
一番上のホッパーの横にホッパーを連結すると、一番下のダブルチェストから埋まります。この場合、設置面積が若干大きくなります。
ドロッパーの射出は観察者を向かい合わせがかんたんです。
ちょっとスピードが遅いのとRS信号が一定ではないけど、チェストに送り込むだけのものなのでまぁいいでしょう。クロック回路がベストです。
ということでサイロづくりとホッパーの動作についてでした。では、また。