noshi’s diary

ゲームの事、映画やドラマ、思いついた事、プログラミングの事、雑記的なことを書いています

ブログや記事を書くなら意識したい文章をうまく見せるコツ

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文章を書くというのはごく単純なことのように思えます。

 

しかし、世の中には読みにくい文章を書く人もいれば、読みやすくてうまいと思わせる文章を書く人がいます。

 

そこにはどんな違いがあるのでしょうか。

 

とある記事で、文章が上手い人が意識しているルールが紹介されていました。

それは、とてもシンプルですぐに実行できそうなものでしたので共有したいと思います。

 

読ませたいと思わせる文章は、また違ったテクニックが必要かと思います。ですが、ネットやらSNSやらと何かと忙しい現代人。なるべくサッと読めて、スッと理解できる文章が書けるようになりたいものです。

 

それではどうぞ。

 

読みにくい文章の例

まず読みにくい文章は一文の始まりから終わりの句点(。)までの長さが長過ぎること。


心当たりがある方いませんか。自分はそうなる傾向があります(笑)

 

逆に、読みやすい文章は文章の始まりから終わりの句点(。)までの長さが60字以内であること。

 

一文を60字で収まるように書く。これって結構かんたんに実行できそうですよね。

 

で、実際に書いてみると、60字ってあっという間なんですよね。

60字を超える文章を実際に作文用紙で書いてみました。

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かなり駄文すぎて、たいしたこと書いていませんが、これだけでなんと80字超えています汗。

 

もっと歯切れがよくて、スマートな文章書けそうですが、いい例が思いつきませんでした(T_T)

 

一文を60字以内にするためには・・・

一文一意が鉄則とのことです。

 

具体的には

  • 一つの文章に入れるメッセージはできるだけひとつにする
  • 情報をあれもこれもと詰め込まない

 

文字数が多い文章は学術書や小難しい論文だけで十分です。
よほどお堅い文章が求められていない限り、短い文章のほうがテンポよく読めますし、内容がスイスイと頭に入ってきます。
(公的機関の文章って、なんであんなに長い文章が多いんだ)

 

文章をよみづらくする原因はほかにも・・・

文章を読みづらくする原因は「情報の詰め込み過ぎによる一文が長くなること」以外にもあります。


それは不要な敬語もその原因になるとのこと。

 

丁寧になりすぎて、くどくなってしまうパターンですね。
真面目な人ほど丁寧な言葉選びをしてしまう、いわゆる丁寧沼。
これも、けっこう思い当たる(笑)

サッと読めて、スッと理解できる短い文を書く習慣づける


自分の書いた文の字数を気にかけることを習慣にする!
これに付きます。

 

例えば、ワードでフルブラウザでA4サイズで文字の大きさが12ポイントならば、一行35字です。ということは二行MAXの文字数があると、それはもう60字を超えているということになります。スマホの画面では大抵1行20~30字ほどです。


これは普段下書きやメモで使っているソフトウェアやアプリでも同じことが言えます。
それらのソフトウェアやアプリで、どれくらいの文字を入力すると60文字になるかを大雑把に把握しておく。

 

これだけで短い文章を書くことを意識づけることができるのではないでしょうか。

 

特に詳細を説明する文章は長くなりがちです。長くなってしまった文章見直すと、情報を盛り込みすぎていたり、余計な修飾語が入っていたりするなんてこともあります。

 

長ったらしい文章を書きがちな人にとって、文章をスリムにする作業はもしかしたら意外に大変かもしれません。

 

でも、最初からできる人はいません。少しずつできるようにしていけばいいんです。その心意気でやっていきましょ!

 

一文を短くするというシンプルで誰でも実行できそうな今回のコツ。

 

仕事やブログなどで文章を書く機会がある人は参考にしてみてはいかがでしょうか。