サバイバルで遊んでいると、誰しも一度は「死んでしまった」の画面を経験するものです。
偶然が重なって、不運にも死に至るケースももちろんありますが、やはり死んでしまう原因には準備不足、知識不足というのもあります。
原因はなんであれ、望まない死はなるべく避けたいところだと思います。
サバイバルにおいては、プレイヤーを死に至らしめる危険なモブが存在しますし、操作を少しミスるだけで死につながるようなリスクも潜んでいます。
ということで今回は、リスクを知りつつもやってしまう（やってしまいがちな）残念な死に方をいくつかご紹介します。
１ 直下堀り死
直下堀りは特定のYレベルに到達しようとするときに、階段状にブロックを掘り進めるよりも時間を節約できる堀り方で知られています。
ですが、実はコレ死に至る危険性のある行為のひとつです。
直下堀りは、注意を怠ると、溶岩や敵対モブがいっぱいいる洞窟に落ちる、落下して死んでしまうほどの高さがある大きな空洞に落ちる可能性があります。
直下掘りするなら、１マスサイズではなく、２マスサイズで片方のブロックを掘って安全確認してから、もう片方のブロックを掘るというやり方がおすすめです。
２ 砂漠の寺院TNTトラップ死
砂漠の寺院のTNTトラップは、４つのチェストがある地下の秘密部屋の真ん中に感圧版があり、それを踏むと部屋の下にTNTが爆発する仕掛けです。
この砂漠の寺院TNTトラップはマイクラの歴史上古くから存在します。このトラップによる死亡動画も数多く存在するほか、このトラップ回避のための情報も同様にネット上に溢れています。
このトラップで死ぬということは、まったくこのトラップについて知らないことによる死か、知りながらも操作ミスしたことによる死のどちらかです。
前者は今後そうならないように注意すれば、同じ死は防げるはずです。
後者の場合は、「猿も木から落ちる」や「弘法も筆の誤り」ということわざがぴったりで、間抜けな死に方をしたエピソードとして自虐ネタにしちゃいましょう。
３ エンダーマイトによる死
エンダーパールを投げた時に一定の確率（5％）でスポーンするエンダーマイトは敵対モブです。
エンダーマイトは、エンダーマントラップにおいて、エンダーマンを落とし穴に誘導する際のおとりとして使われることがあります。
エンダーマイトをスポーンさせるには、
①エンダーパール投げる
②エンダーマイトがスポーンしなければ、①をまた行う
というプロセスがありますが、①の際、どうしても衝突ダメージが発生してしまいます。
この衝突ダメージの蓄積を回復せずに①の行為を連続で行い、体力があまり無いときにエンダーマイトがスポーンし、エンダーマイトの姿を確認できないと、エンダーマイトから攻撃されてダメージを受け、最悪死亡してしまいます。
この作業で死んでしまった時、「ちゃんと回復しながらやっておけばよかったー」と、思うはずですｗ
分かっていながら、やってしまう凡ミス、これは残念な死に方でしょうね(笑)
４ 村の守護神「アイアンゴーレム」による死
アイアンゴーレムは村の守護神のような存在で、村の中に入り込んできたゾンビなどの敵対モブと戦ってくれる頼もしいモブのひとつです。
始めたてのプレイヤーというのは、良くも悪くもゲーム内で見かけるモブに興味を持つもので、時にはモブに近づいてみたり、時にはモブを殴ったりみたりしがちです。
どんなことにも興味を持つことはいいことですが、アイアンゴーレムとの関わり方を間違えると、とんでもない目に遭います。
アイアンゴーレムは中立的モブですが、プレイヤーがアイアンゴーレムに攻撃を仕掛ける、村人を殴ると、アイアンゴーレムは怒って、即死レベルの攻撃をプレイヤーに見舞ってきます。
アイアンゴーレムに攻撃を仕掛ける、村人を殴る、こうしたプレイヤーのちょっとした操作ミスによってアイアンゴーレムを怒らせてしまうのはありがちと言えばありがちですが、その結果、死亡してしまうのは残念な死に方です。
触らぬ神に祟りなしということわざがありますが、敢えて戦う理由が無い限り、アイアンゴーレムとの戦いは避けるほうが賢明です。
５ 採掘中に窒息死
採掘をしていて、付近にある大量の砂・砂利ブロックが一気に、どばっと落ちるのを見た方いらっしゃるのではないでしょうか。
これは、砂・砂利ブロックは重力の影響を受け、砂・砂利ブロックを下から支えていたブロックが取り除かれたことで起きるものです。
採掘中、運悪く大量の砂・砂利ブロックが落ちてきて、それらのブロックに埋もれてしまうと窒息ダメージが入り始め、窒息ゲージの減少とともに画面が揺れます。
この経験が無いような初心者は、砂・砂利ブロックに埋もれてしまうと、心理的な焦りが生まれ、冷静な判断ができずに、そのまま窒息死、なんてこともあるわけです。
この窒息ダメージから免れるには周囲のブロックを掘ることですが、死んでしまった後に解決策を知れば、いかに窒息死が残念な死に方であるかということに気づかれるかと思います。
ということで、今回はマイクラにおける残念な死に方をいくつか紹介しました。最後までお付き合いいただきありがとうございます。それではまた～。
