
マイクラを始めたのはxbox360のエディション(2012年頃)からでしたが、早いものであれから10数年が経ちました
これまで数々のアップデートがありましたが、昔のマイクラのアップデートって、今思えば、新鮮さと驚きを詰め合わせた最高のイベントでした
新しいディメンションが追加されたり、ワールド生成が大きく変わったり、ゲームそのものの遊び方が変わるような要素が次々にやってきました
たしかに、アップデートの頻度は今より少なかったです
年に1回レベルの大型更新が中心でした
でも、そのぶん1回ごとのインパクトが圧倒的だったんですよね
レッドストーンの進化、ネザーアップデート、村と略奪――etc
今でも語られる名アップデートの多くは、この時代に生まれています
最近のマイクラは、「ゲームドロップ制」という形に方針を変更しました
これは、大型アップデートを待つ代わりに、小規模な更新を年に何度も配信するスタイルです
もちろん悪いことばかりではありません
数か月ごとに新モブや新ブロック、新しいギミックが追加されるので、ゲームに変化は生まれ続けています
ただ、その一方で、「ゲーム全体を変えるほどの衝撃」がかなり弱くなっていると感じます
“刷新”ではなく、“追加”になってしまった
最近のアップデートを見ていると、ゲームの根本を変えるというより、「新しいオモチャを少し追加する」方向に寄っているように感じます
たとえば「Garden Awakens」では、「Pale Garden」という不気味な新バイオームや新モブが追加されました
雰囲気はかなり良かったですし、最初は新鮮さもありました
でも、サバイバルの流れそのものが変わるような要素ではなかったんですよね
最近の「Chaos Cubed」アップデートも同じです
硫黄ブロックや辰砂、新モブ「Sulfur Cube」などが追加されましたが、多くは建築やミニゲーム向けの要素です
もちろんクリエイティブ勢には嬉しい追加です
ただ、サバイバルをメインで遊ぶ人からすると、「だから何が変わるの?」と感じやすい内容でもあります(難しいよね、遊び方の違いから生まれるバランス調整って😅)
サバイバル体験が、ほとんど変わっていない
マイクラのサバイバルの大筋は、
- 木を切る
- 拠点を作る
- ネザーへ行く
- ブレイズロッドを集める
- 要塞を探す
- エンダードラゴンを倒す
です
もちろん、より充実かつ効率的な生活を送るため、そして、より挑戦的な体験をするため、ファーム(トラップ)づくり、エリトラ入手、ウィザー、エルダーガーディアン、ウォーデン撃破、ハードコア挑戦などはあります
でもよく考えれば、ゲームの大筋はほとんど変わっていないように思います
もっともそれが変わったら、マイクラのサバイバルではないという声もありそうですけどね💦
多くのプレイヤーがずっと期待している「エンドの大刷新」は、今もほぼ手つかずのままです
最近のドロップは、建築や装飾要素を強化する方向には進んでいます
ですが、「冒険」や「攻略」の面はどうでしょう?
経験値を多く得られるトラップを作ったとて、サバイバルに指数関数的な劇的な変化を生むものではなく、プレイヤー依存の「楽しみ&発見」にとどまります
だからこそ、最近のアプデは昔のような“未知の世界へ踏み込むワクワク感”を感じにくくなっているのかもしれません
更新頻度が増えたことで、“特別感”が薄れた?
昔の大型アップデートって、「次は何が来るんだ…?」というお祭り感がありましたよね
数か月どころか、時には1年以上待つこともありました
でも、その待ち時間が期待感をどんどん膨らませていたんです
一方で今は、小規模アップデートが頻繁に来ます
その結果、常に新要素は追加されるんですが、「とんでもない何かが来る」という高揚感は弱くなってしまいました
「オモチャはもらえるけど、遊び場所はずっと同じ場所で、その場所でそのオモチャを使って遊んでみて」みたいな感じ?
昔の「ネザーアップデート」や「村と略奪」、「戦闘アップデート」みたいに、何週間も夢中になるほどゲーム体験が変わるケースはかなり減りました
追加要素同士が、あまり繋がっていない
今のドロップ制で特に気になるのがここです
新要素が、それ以前の要素とうまく噛み合っていないんですよね
たとえば、新しい「Sulfur Caves」が追加されても、「サバイバル攻略への影響」「既存システムとの組み合わせ」が弱いように思います
結果として、「単独で完結した追加要素」という見え方になりがちです
これは「Tiny Takeover」なんかも同じでした
子供モブの見た目変更や細かな追加はありましたが、サバイバルプレイ自体にはほぼ影響が無かったように思います
まぁそうは言っても、モブ投票で落選した「銅ゴーレム」が復活したのは嬉しかったですし、「Mounts of Mayhem」のように個人的にはアリなアップデートもありました
細かな機能の完成度は、むしろ昔より高い部分もあります
ただ、その代わりに失われつつあるものもあるんですよね
それが、“未知への期待感”です
昔のマイクラには、「この先に何があるんだろう?」という感覚がありました
でも今は、便利で整った反面、“世界が激変する衝撃”がかなり減ってしまったように感じます
マイクラ自体の人気は、今も圧倒的です
ですが、多くのプレイヤーが求めているのは、単なる新ブロック追加ではないんですよね
世界観が広がる要素
サバイバルを変える仕組み
冒険したくなる理由
プレイヤー自身の物語を想像できる体験
そういう、“ゲーム全体を揺さぶるアップデート”なんです
だからこそ、多くの人が今でも「エンドアップデート」を待ち続けています
マイクラには、まだまだ可能性があります
だからこそ、また昔みたいに「ヤバいアップデート来たぞ!」と世界中が盛り上がる瞬間を、もう一度見てみたいですよね