はいどうもー
マイクラ統合版ベータ版に新しいバージョンが来ました。
バージョンは1.18.30.22/23です。
では気になったところをピックアップしていきます。
アレイの登場
今回のバージョンで、昨年のモブ投票で勝者になったアレイが追加されました!
スポーンエッグもクリエインベントリに追加されています。
音符ブロックを叩くと、アレイに向かって電波のようなものが飛びます。
アレイは、手に持っているのと同じアイテムを世界から集めることができます。
手にアレイのスポーンエッグを持っているので、アレイがスポーンエッグを持っています。
このアイテムを持ってきてくれる仕様をちょっと試してみましたのですが、考えていたのとはちょっと違いました。
たいまつや木の板などを持ってみたのですが、たいまつそのものやその素材を持ってきてくれるというわけではありませんでした。やり方はもう少し調べないとですね💦
羊毛ブロックがスカルクセンサーの振動を遮断
スカルクセンサーは振動を検知してRS信号を出力することができます。
振動検知範囲はスカルクセンサーを中心とした8ブロック。
java版では羊毛ブロックで振動を遮断できたので、羊毛ブロックでスカルクセンサーを囲うことでRS回路にうまく組み込めるものでした。
統合版でも本バージョンより、同機能が実装されました。
スカルクセンサーを使った装置が色々作れます!ボタンやレバーを使わないワイヤレスなRS回路を使った装置のアイデアがいろいろ浮かんできます😃
スカルク関連の軽くおさらい
スカルクセンサーの話をしたので、少しだけスカルク関連のお話。
スカルクと付く名前のブロックは下の画像の左から、スカルクセンサー、スカルクシュリーカー、スカルクカタリスト、スカルクブロック、スカルクヴェインとなっています。
いずれも、ディープダークバイオームで生成されます。
そして、それぞれの特徴ですが、
スカルクセンサーは振動を検知しRS信号を出力
スカルクシュリーカーはスカルクセンサーにより反応し、叫び声のような音を出した後、プレイヤーに暗闇(Darkness)のポーション効果を付与
スカルクカタリストはこのブロックの周囲でモブが倒れた場合、倒れた場所の周囲のブロックがスカルクブロックとスカルクヴェインに変化。モブが落とす経験値の量によって、スカルクブロックに変換されるブロックの数が異なる。
というもの。
周囲でモブを倒すとスカルクブロックとスカルクヴェインに変化させるスカルクカタリストですが、経験値はスカルクブロックに内包されます。
スカルクブロックを壊すと、
このように経験値が出現します。ちなみにクワで壊すのが早いです。
スカルクブロックそのものをゲットしたいときは、シルクタッチ付きのツールを使います。
スカルクセンサーが暗闇で見えるようになっています。ついでにマグマブロックも暗闇で見えるように修正されています。
現バージョンだと、このように暗くて見ずらいです。
これが本バージョンで、このように見やすくなっています。
足場ブロックのバグが修正
以前のバージョンだとY=0で足場を設置すると、このように宙に浮かせるような感じで設置されます。おかしいなと思っていたのですが、これはバグだったようで本バージョンより、サポートする隣接するブロックが無いと設置できなくなっています。
火がついた村人との交易
以前までのバージョンだと、村人に火がついていても取引できました。
今回のバージョンでは、取引画面が出ずにそのまま死んでしまいます。こんな状態で取引するようなシチュエーションはなかなか無いかとは思いますがw
以下、今回のリリース情報です(実験的特徴は割愛)
興味のある方はご確認ください。
実験的特徴
アレイ
- アレイは、手に持っているのと同じアイテムを世界から集めることができます
- アレイがプレイヤーから入手したアイテムを保持している場合、そのプレイヤーをフォローします
- アレイは近くのノートブロックにアイテムをドロップすることができます
- アレイの近くでノートブロックをプレイすると、そのノートブロックは30秒間、アレイのお気に入りのノートブロックになり、アレイはプレーヤーではなくノートブロックでアイテムをドロップしようとします。
- アレイの在庫にアイテムがある場合、そのアイテムを所有者に渡そうとします
- アレイは、前哨基地(アイアンゴーレムと同様)の隣、および森の洋館内のケージでスポーンすることがあります。
既知の問題点
アレイは、特に同様のブロックタイプ(通常の砂や赤い砂など)が使用されている場合、インベントリから1つのアイテムを収集して配信するループでスタックする可能性があります。
ディープダーク
スカルク
注意: ウォーデンはまだゲームに登場していませんが、大きなデビューの準備ができています!
以下に説明する最近の再設計に一致するようにスカルカタリシストブロックを変更しました。
- モブが半径8ブロック以内で死ぬと咲く不思議な魂を放つブロック
- 触媒の存在下で死ぬ暴徒は彼らの経験を落とさないでしょう
- 代わりに、モブが死んだ場所でバブリングチャージが作成されます
- モブからのこのチャージは、スカルクに変換できる有効な基質が見つかるまで、スカルクヴェインとスカルクブロックを介してランダムな方向に広がります。
- チャージの値は、死んだ暴徒が落としたであろうXPの量に正比例し、ブロックがスカルクに変換されるたびに、そのチャージから1つの値が削除されます。
- スカルブロックとスカルクヴェインのこのチャージは最終的に減衰しますが、スカルクカタリシストのすぐ近くでははるかに遅く、ホストから離れるとはるかに速く減衰します。
- チャージがスカルカタリシストから4ブロック離れて崩壊する場合、スカルクセンサーまたはスカルクシュリーカーが成長する可能性があります。
- チャージとその値も、同じ位置に移動するとマージされます
- Java Editionと同等になるように、スカルクセンサーにいくつかの変更を加えました
- 水浸しになったときに起動音が鳴らないようになりました
- 振動も羊毛によって遮断されるようになりました
闇の効果
- ウォーデンとスカルクシュリーカーに特有の新しい暴徒効果。近くにいるとプレイヤーを苦しめます。
- この効果を持ちながら、「ムーディー」と同等のガンマを下げます
- 周期的なパルスでは、世界の全体的な明るさが低下するため、光源に対して暗闇が忍び寄ります
- ウォーデンがいるとき、松明はこれまで以上に重要になります!
タッチコントロールを更新
- モバイルデバイス上のプレーヤーの新しいタッチコントロールスキームのプレビューを有効にします
- これらは、[設定]> [タッチ]> [新しいタッチコントロールスキームを有効にする]に移動して有効にできます
ゲームプレイ
- アイアンゴーレムとネコのスポーンロジックを変更して、地下の村などの屋根付きエリアでスポーンしやすくしました(MCPE-142292)
- y = 0のサポートなしでは足場を配置できなくなりました(MCPE-150765)
- ファイアティックゲームルールが有効になる前に存在していた火災は、再び広がり続けます(MCPE-140396)
バニラパリティ
- シュルカーは、シュルカーの発射物( MCPE-104826)に当たったときに、別のシュルカーをスポーンするチャンスがあります。
- モブがアイテムを拾うとき、それがそれを拾うとき、アイテムはモブに向かってわずかに「引っ張られている」のを見ることができます。これは、JavaEditionの動作と一致します
- ブレイズのファイアーボールはインパクトのノックバックを処理します
- アカシアの木は、Y = 0未満のすべての枝で葉を成長させるようになりました(MCPE-151386)
- モブはキャンプファイヤーでスポーンできなくなりました(MCPE-152770)
ブロック
- グローライカンは要塞内の空中にぶら下がることをもう生成しません(MCPE-123448)
- グローライカンは、取り付けられているブロックの面がいっぱいになっていることを正しくチェックするようになりました
- グローライカンを葉に取り付けることができるようになりました
- グローライカン、たいまつ、レッドストーンなどのブロックは、醸造スタンドに配置または取り付けることができなくなりました。
- グローライカン、たいまつ、レッドストーンなどのブロックは、状態に応じてトラップドアに配置またはアタッチできるようになりました。
- ツツジとリリーパッドは、流れる水によって壊れます(MCPE-152040)
コマンド
- コマンドがすべての次元のプレーヤーに影響を与える問題を修正しました(MCPE-152218)
グラフィカル
- 複数の光源があるライトレベル1にブロックを配置すると、ライトレベル1が誤って0に低下する照明のバグを修正しました(MCPE-151266)
- スカルクセンサーとマグマブロックが暗闇の中で見えるようになりました
アイテム
- ダブルチェストに面して配置されたオブザーバーは、チャンクをリロード/再入力するときにレッドストーンパルスを送信しなくなりました
ユーザーインターフェース
- クライアントの[招待]ボタンが正しく無効になっていたバグを修正しました
- 新しい[新しい世界の作成]画面の[詳細設定]タブにシードテンプレートを追加しました(MCPE-151930)
村人
- 村人は火がついている間は取引できなくなります
以上となります。
ウォーデンの実装前にアレイが来るとは思いませんでしたが、昨年のモブ投票ではアレイに投票していたので、今回のベータ版の情報はうれしいサプライズでした。
最後までありがとうございます。それではまた~