huluで配信されている映画「少林寺木人拳」を観ました。
1976年制作の香港映画で40年以上前の作品です。主演はジャッキー・チェンです。初めてこの作品を観たのは小学生1年生でした。ジャッキー・チェンのカンフー映画に初めて触れた作品です。
当時の記憶に残っていたのは、ガシガシと手や足を動かす木製の人間サイズの人形とジャッキー・チェンが戦うシーンとジャッキー・チェンが後に戦うことになる師匠におまんじゅうをさし上げているところのみでした。
あらためてこの作品を観てみると、やはりカンフー映画は単純なところに魅力があるようにおもいます。
師匠に出会い、師匠から技を教えてもらい、鍛錬する。そして、悪をやっつける。
なんと、わかりやすいストーリーでしょうか。考えさせるミステリーのような趣はまったくありませんが、技を極めた後に一度やられた悪いやつをやっつける、これがカンフー映画の醍醐味です。
この当時のジャッキー・チェンって、今と違って、目が一重なんです。ネットをみると、少林寺木人拳以降、二重になっています。まぁどうでもいいんですけど。