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全日遊連トップの挨拶が本日22日あったことが報じられている。 特に注目していたのは昨年暮れに勃発した、いわゆる「くぎ問題」に関すること。 昨年暮れに業界団体がこの問題の解決に挑む声明を出していたが、新年一発目の挨拶でこれに毛が生えた程度のことを申すのか、それとも具体的なことを申すのか、とても気になっていた。 結論から言えば、この点について全日遊連のトップは「設置できる遊技機の開発を進める」として多くは語らなかった。
検定時とホール設置時のくぎの状態が違う遊技機について警察は検定機と性能の異なる可能性のあるぱちんこ遊技機としているが、違法機とはしていない。これ警察お得意のおためごかしのやり口で政治家もこの手をよく使う。はっきり言ってどっちなのって正直思う。ほかの要件で違法ならすぐに取り締まられるがこの件に関しては執行猶予状態。近いうちに基準を満たした遊技機の販売スケジュールの発表と検定機と性能の異なる可能性のあるぱちんこ遊技機のリストも発表される見通し。今後もしばらくこの問題は目が離せない。
