ツルハシは、マイクラのサバイバル生活では最も重要なツールです。
というのも、マイクラの多くのブロックは、ツルハシでしか採掘できないからです。ツルハシなしではダイヤモンドブロックはおろかネザライトの材料となる古代のがれきも採掘できません。
ツルハシ無しの縛りプレイでもしていない限り、ツルハシ無しのサバイバル生活なんて、想像だにできません。いや、むしろツルハシ無しでエンドラ討伐とかの縛りプレイがあるんか💦
ということで、今回はマイクラのサバイバル生活ではお世話になりっぱなしのツルハシの可能性を最大限に引き出す最適なエンチャントを個人的に優先順位が高いと思うものから解説を踏まえて紹介します。
初心者向けの内容ですが、よかったら最後までお付き合いいただければ嬉しいです。
1.修繕
ツルハシをはじめとするツール、防具、武器を使うと、耐久ゲージの緑色のバーが減少します。耐久ゲージとはいわゆるアイテムの寿命です。その耐久ゲージが無くなると、ややもすればそのアイテムは壊れてしまいます。
ここで修繕のエンチャントが役に立ちます。モンスターを倒したり、村人との交易をおこなったりして、出てきた経験値オーブをゲットすることで、その特定のアイテム装備の耐久ゲージを回復することができます。なお、ツルハシやシャベルなどの手持ちのツールを修繕するときは、耐久ゲージを回復させたいツールを手に持っておく必要があります。
2. 効率
ブロックを採掘する作業はどちらかというと退屈です。目標を持って掘る作業であっても、最初はワクワクして掘っていますが、長時間同じ作業をしていると、やはりグダり気味になってきます。
例えば、地中深くにあるダイヤモンドを見つけようとするとき、運が悪ければ、何時間も採掘するようなハメにあうこともあります。
まして、使っているツルハシが木のツルハシや石のツルハシといったグレードの低いツルハシだとしたら、その作業ストレスはけっこうなものだと思います。
ツルハシは、木や石から鉄、鉄からダイヤモンド、ダイヤモンドからネザーライトといった具合に入手した素材によってアップグレードすることができ、グレードアップすることによって採掘速度を特定のポイントまで上げることができます。
素材のアップグレードで、ある程度、採掘速度アップを見込めますが、さらに採掘速度を向上させてくれるのが効率というエンチャントです。効率にはレベルがあり、そのレベルが高いほど、効率速度が早くなります。最大レベルは5で、効率速度が早くなれば、採掘作業はだいぶ楽になります。
3. 幸運
幸運!なんて、いい響きのするエンチャント名なのかと(笑)
ツルハシで石炭、ダイヤモンドなどの鉱石ブロックなどを採掘すると、通常、ブロックの種類と確率にもとづいて一定量のアイテムをドロップします。
たとえば、ダイヤモンド鉱石ブロックは通常のツルハシで採掘した場合、ダイヤモンドをひとつしかドロップしません。幸運のエンチャントは、1つのブロックでドロップする数量を増加させることができます。幸運の最高レベル(LV3)になりますと、1つのダイヤモンド鉱石ブロックから、4つのダイヤモンドをゲットする場合すらあります。
4. シルクタッチ
シルクタッチのエンチャントはそのブロックをそのまま手に入れることができます。
どういうことかというと、例えば、ダイヤモンドの鉱石ブロックをエンチャントされていないノーマルのツルハシで壊すと、ブロックの中に存在するダイヤモンドがドロップします。一方、シルクタッチのエンチャントが付与されたツルハシで壊すと、ダイヤモンド鉱石ブロックそのものがゲットできます。
石のブロックだと、ノーマルのツルハシであれば丸石がドロップしますが、シルクタッチ付きのツルハシであれば、石のブロックが手に入ります。もちろん、丸石を精錬することで石ブロックになりますが、直接、石ブロックを入手できる点は、作業効率の軽減になります。
5. 耐久力
修繕のパートで説明したように、ツルハシを含むすべての装備品には耐久性があります。その耐久性を延長させるエンチャントが耐久力です。これにより、ツールが壊れるまでの時間を延長させることができます。つまり、ひとつのツルハシを長く使うことができるということです。耐久のエンチャントにはレベルがあり、レベルが高いほど耐久性が高くなります。最大レベルは3です。
最後に
エンチャントには相性のようなものがあります。例えば、修繕のエンチャントと無限のエンチャントは、ひとつのツールに付けることができないというようにです。
しかし、耐久のエンチャントを付けているツールには、修繕のエンチャントを付けることができます。それゆえ、耐久力と修繕のエンチャントを1つのツールに付けることで、かくだんに耐久性を上げることができます。耐久力と修繕のどちらを優先すべきかについては意見が分かれるところかもしれませんが、私個人としては経験値さえあれば永久に修理ができる修繕を優先します。そのため、本記事では耐久力を5番目としています
今回は以上です。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
それではまた~。