今回は調律されたスカルクセンサーを使って羊毛の自動回収機をつくってみたので、ざっと紹介したいと思います。
最初に言ってますが、オブザーバーを使った羊毛回収機のほうが素材的・時間的・労力的なものからして明らかに楽です(笑)んで、回収効率はほぼ一緒です。
じゃあ、なぜわざわざ調律されたスカルクセンサーを使って羊毛回収機を作るのかと聞かれれば、ちょっと趣向を変えてみたかったからです。脱オブザーバー式!みたいな。そういうところあるんよね、ボクちん(笑)
調律されたスカルクセンサーを使った羊毛の自動回収機メリットとデメリットを挙げるとしたら、
メリット
- オブザーバー式よりも素材コストが低い。
- 調律されたスカルクセンサーというなんかクポポォと鳴る物体を知るきっかけになる。←これ無理やり感ありますw
デメリット
- ヒツジが草を食べたときだけ、調律されたスカルクセンサーに振動を拾わせるようにRSトーチとRSダストを使うため場所を取る。
- 調律されたスカルクセンサーの素材となるスカルクセンサーを手に入れるには、ディープダークバイオームに行かなければならい。つまり、サバイバル難易度easy以上で序盤からは作ることは難しい。
ここからは、装置を部位ごとにご覧ください。
外観です。オブザーバー式と似ています。
羊毛の回収はホッパー付きトロッコで行います。
羊毛はディスペンサーに入れたハサミでカットします。ここまで見ると、ほぼオブザーバー式と変わりませんね(笑)
続いて、レッドストーン部分。調律されたスカルクセンサーとRSトーチの間は8ブロック分です。
なぜ、調律されたスカルクセンサーとRSトーチの間に8ブロック分の間隔を取るかというと、ヒツジなどのエンティティが食べ物を食べたときに発せられる振動は8だからです。
ヒツジが草をたべたときだけに調律されたスカルクセンサーがその振動を拾わせるようにして、プレイヤーなど動くエンティティが付近で歩くたびに調律されたスカルクセンサーが反応しないようにしています。
毛が刈り取られたヒツジに対してハサミが発射されると、ハサミの耐久値が減るかどうか検証しましたが、ハサミの耐久値は減りませんでした。
最後。ホッパー付きトロッコで回収した羊毛が収納される場所はこんな感じです。ここの作りはお好みで。
クポポォと鳴る調律されたスカルクセンサーを使った装置はロマン要素が強いですね。スカルクセンサーが検知する振動関連のアップデートは最近のbeta/previewでも行われています。スカルクセンサー/調律されたスカルクセンサーを使ってみると、いろいろ面白い発見がありますね。
今回は以上でーす!それではまた~