マイクラは、ブロック構造の集合体で生成される広大で多様な世界、自由度の高さ、多種多様なアイテムなど実にさまざまな楽しめる要素があり、子供から大人まで人気があるゲームです。
そんなマイクラもリリースされてから10年以上が経過し、毎年のように行われるメジャーアップデートを通じて、多くのアイテムが導入されてきました。
ゲームで利用できるアイテムが増えることはプレイヤーに様々なパフォーマンスと利便性を与えてくれます。
一方で使用できるアイテムが増える増えるほど、アイテムの使用頻度にバラツキが出てしまい、プレイヤーはパフォーマンスが高くて効率的に入手しやすいアイテムを使用するようになってしまうというのも事実です。
ということで、今回はそんな使用頻度が低いアイテムをいくつかピックアップしてみたいと思います(あくまでも個人的な感想です)。
革の馬鎧
まず革の馬鎧です。革の馬鎧が好きな人にはごめんなさいって感じですが、馬に鎧を装備することはよくあります。
革の馬鎧は作成可能であることから、サバイバル序盤こそとりあえず革の馬鎧を装備させておくこともあるかもしれませんが、革の馬鎧はいつの間にかその存在を忘れてしまわれがちなアイテムのひとつです。
というのも、ダイヤモンド、金、鉄の馬鎧は作成することができないアイテムでありながら、これらのアイテムは実は洞窟や砂漠のピラミッドや古代都市などの構造物のチェストから比較的容易に入手できてしまいます。もちろん、ダイヤモンドや金、鉄の馬鎧は革の馬鎧よりも高い耐久値があります。
早い段階で見つかるダイヤモンドなど上位の馬鎧が見つかれば、おのずと上位の馬鎧に切り替えられてしまうのは仕方ないことです。
こうした理由から、革の馬鎧の使用頻度は低いものとしてリスト入りさせました。
ウサギシチュー
食料アイテムのひとつであるウサギシチューも使用頻度が低めのアイテムではないでしょうか。
ウサギシチューのレシピは、実生活のレシピと同じような素材を必要とします。
具体的には、調理済みのウサギ、ニンジン、ベイクドポテト、キノコ(赤または茶色)、おわん(空のボウル)以上5点です。
素材からシチューを作る工程を学ぶ機会をプレイヤーに提供するという仕組みのレシピは素晴らしいことだと思います。
ただ、シェフ気質のない(笑)プレイヤーにとって、これらの素材を元に作る食料アイテムを作るのはちょっと億劫なんです。
サバイバル生活においては、満腹度をある程度回復でき、手軽に簡単に作れるものを優先して作ることが圧倒的に多いのではないかと思います。
こうした理由からウサギシチューは使用頻度が低いアイテムという位置付けです。あとウサギシチューはインベントリでスタックできないという点も使用頻度を下げています。
リカバリーコンパス
リカバリーコンパスは1.19アップデートで追加されたアイテムです。最近追加されたアイテムですが、ほぼほぼ使われていないアイテムなのではないでしょうか。
リカバリーコンパスは、プレイヤーが最後に死亡した方向を示し、アイテムロストという悲惨なケースの救済措置的なアイテムです。
これはこれで便利のように思えるかもしれませんが、リカバリーコンパスは製作材料の入手が簡単ではないんです。通常のコンパスに加えて、8つのこだまの欠片(エコシャード)が必要です。こだまの欠片は古代都市のチェストでのみ見つかるレアなアイテムです。古代都市のひとつから、8つのこだまの欠片が見つかる保証はありません。
さらに言えば、サバイバル生活を送っている方はサバイバルとは言え、結局、拠点付近が生活圏となってしまっていて、長い旅に出る人はほとんどいないため、このアイテムの登場機会はほぼ無いんじゃないかとw
ビートルートスープ
ビートルートスープは、満腹度を6つも回復してくれるすばらしい食品です。調理済みの鶏肉と同じくらいの効果があります。ですが、これもゲームで作成されることはほとんどないのではないでしょうか。
レシピは、ビートルーツを6個とおわん(空のボウル)を1つです。材料自体は比較的入手は簡単です。ただし、このアイテムはスタックできません。
インベントリには優先度が高いアイテムを持ち運ぶため、ビートルートスープのようにスタックできないアイテムは、スタック可能で同様の効果があるものへとシフトチェンジされ、使われなくなりがちです。
こうした理由から、ビートルートスープの使用頻度は低いと考えます。
ということで、今回は使用頻度が低いアイテムをいくつかピックアップしてみました。
もし、今回リストアップしたアイテムの中で、使っていないものがありましたら、たまに使ってあげてくださいね(笑)
それではまた~。