どうもこんにちは
今回はマインクラフトにおける「ジ・エンド ディメンション(以降エンド)」がアップデートされるべき理由を個人的な見解を踏まえて語っていきたいと思います
エンドがアップデートされるべき理由:空白の10年余
エンドの歴史はマイクラ史上では古く、Java エディション1.0.0がリリースされた2011年11月18日に初めて登場しました
エンドの歴史よりも古いディメンションであるネザーと比較しますと、ネザーは2010年10月31日にリリースされた「Halloween Update(バージョンAlpha 1.2.0)」で初めて登場しました
エンドの誕生は、ネザーの誕生よりも一年遅れとはいえ、ともに古いディメンションです
長い歴史を持つエンドとネザーディメンションですが、ネザーのアップデートは一足先に2020年に行われました
一方、オーバーワールドに目を向けてみますと、「洞窟と崖アップデートパート1(1.17)」、「洞窟と崖アップデートパート2(1.18)」、「ザ・ワイルドアップデート(1.19)」、「旅路と物語アップデート(1.20)」といった感じで、これまでアップデートが行われています
ちなみに1.21以降は、ゲームドロップ方式によるアップデートとなります
ゲームドロップについて知りたい方は以下記事を参考にしてください
このようにネザーがアップデートされて以降、オーバーワールドでは大きなアップデートが行われきましたし、ここ最近のドロップ方式によるアップデートに関しても、オーバーワールドに焦点が当てられたものとなっています
ではエンドはどうでしょう
言わずもがなですが、ここ10年余の間、新たな大きな要素はひとつも追加されていません
こうした背景から、マイクラファンの中には「エンドと同じくらい古いネザーがアップデートされたんだから同様にエンドもアップデートされるべきだろう」と申される方が一定数いるというのもうなづけます
エンドがアップデートされるべき理由:強いマンネリ感
プレイヤーの皆さんはエンドと聞いて何を想像するでしょうか
ゲーム内ラスボスに相当する「エンダードラゴン」がいるほか、ディメンション固有の構造物エンドシップ、プルプァブロック、エンドロッド、ワールド内を自由に飛び回れるエリトラ、シュルカーの殻(シュルカーボックスの素材)、エンダーマントラップエンダードラゴンの卵、こういったものが想像のメインになろうかと思います
これらを入手するために、これまでに多くのプレイヤーが訪れ、ディメンション内を探索してきたものと思います
しかしながら、エンドには新しい要素が追加されていないため、エンドでの目的を果たしてしまった場合、エンド探索はそれほど前向きにとらえられるものではないかと思います
ここまで言えばお分かりになるかと思いますが、誤解を恐れず言えば、エンドだけ置いてけぼり状態です
こうした背景から、マイクラライブ開催のたびに、「次のアップデートはエンド!」など、エンドのアップデートを望む声やエンドアップデートの噂がネット上で独り歩きする状態が散見されているものと思われます
その心理はとても理解できます
アップデートの規模に違いはあれど、アップデートのたびにモブ、ブロック、アイテムの追加やワールド生成の変更などがおこなわれてきたわけです
当然、エンドアップデートが来れば、エンドに新しい構造物、モブ、ブロック、アイテムなどが追加されることとなるでしょう
これはエンドの楽しみが増えるだけでなく、マイクラというコンテンツをさらに魅力的なものにするはずです
今回の記事はあくまでも個人的見解ですので、ほかにもアップデートされるべき理由は個々によってあるかと思います
エンドのアップデートのアナウンスは公式から何もありませんが、ファンの声がいずれ届くことを願って今回の記事を閉めたいと思います
今回は以上です
ではまた!