noshi’s diary

ゲームの事、映画やドラマ、思いついた事、プログラミングの事、雑記的なことを書いています

FTP接続ツール アップデート

FTP接続に使っているwinscpを最新のバージョンにアップデートしました。バージョン4.XXからのアップデートです。アップデートをおこなったパソコンのOSはWindowsXPです。おそらくXP以降でも同様の操作でアップデート可能かと思います。

一応、アップデート作業前にこれまでのwinscpのフォルダごとバックアップしておくのがよいかと思います。

まずは、アップデートのファイルをsourceforge.jpからダウンロードします。

winscp09-01

ダウンロードしたファイルを実行すると次のようなウィンドウが開きます。ここは言語設定をするところなのですが、リストボックスには日本語がありません。ひとまず英語を選択します。

winscp01

最初の画面はNextをクリック

winscp02

I agree the agreementを選択して、Nextをクリック

winscp03

ここは、フルアップグレードとカスタムアップグレードを選ぶところです。今回はフルではなく、カスタムアップグレードを選択しました。セレクトボタンで選択した後はNextをクリック。

winscp04

ここは、インストールするコンポーネントを選択するところです。写真のリストボックス3つにチェックを入れて、Nextをクリックします。

winscp05

下画面はデフォルトのままにしておきました。

winscp06

ここは、winscpインターフェイスを選択するところです。以前から使っているcommanderを選びました。

winscp07

google chromeのインストールを推奨する画面が出てきますが、chromeは不要なのでチェックを外しておきました。

winscp08

セットアップ終了の画面ですが、To complete the installtion of winscp,setup must restart your computer ・・・ のような表示がありますので、パソコンを再起動させました。しなくてもそのまま使えるかもしれませんが。

winscp09

パソコンを再起動後にwinscpのアイコンをクリックすると、バージョンアップされたwinscpの画面が立ち上がりました。でも、言語は英語のままです。別にこのままでも問題無いのですが、日本語化のパッチを適用させることで日本語化も可能です。

winscp10

日本語化適用の流れも触れておきます。

まずは、日本語化用のファイルをwinscp本家の言語ファイルがおいてあるページからダウンロードします。

winscp09-02

ダウンロードしたファイルは、jp.zipファイルとなっております。これを解凍するとWinSCP.jpというファイルがありますので、これをwinscpをインストールしたフォルダ(自分の場合はC:\Program Files\WinSCP)に移動しておきます。

winscpを起動後の画面でToolsのタブを押して表示されるPreferencesをクリックします。

winscp11

Languagesという項目がありますので、それを選択すると、右側の部分にJapaneseが表示されます。japaneseを選択してOKを押します。ちなみに、インストール直後で日本語パッチファイルを適用させていないときは、Englishしか表示されていません。

winscp13

すると、起動後の画面が日本語されます。

winscp14

インストールから設定までは以上です。

今回は以前のwinscpのフォルダに上書きしてインストール作業を行いましたが、以前サーバー接続に使用していた◯◯◯.ppkファイルはインストールしたフォルダに残っていました。

なので、アップデート後にセッション情報(ホスト、プロトコル、ポート番号、ユーザー名など)をあらためて設定する必要はありませんでした。