マイクラで食べたらお腹を壊しそうな食べ物と言えば、腐肉。
そのまま読んで字のごとく「ふにく」と言ったり、あるいは「ゾンビーフ」とか言ったり、ネーミングはいろいろあるようですが、腐肉は意識して捨てたり、拾わなかったりしていなければ、いつの間にやら、大量に溜まっていることがよくあります。
ただ肉という字が使われているだけに、食べられそうですが、腐という字が付いているだけに、なんだか気持ち悪い、というイメージを持っていませんか。
ということで、今回は腐肉の使い道を5つご紹介します。
5 食べ物として
easy mode以上のサバイバルで遊んでいれば、食料不足からの空腹状態に悩んだ経験は一度はあるはずです。食糧事情が乏しく、さらに体力ゲージが減っている局面では、なおさら、何かを食べて空腹を満たし、体力ゲージを回復したいと思いますよね。
そんなとき、腐肉というアイテムが役立ちます。腐肉と聞くと、食べるのが気持ち悪いと思うかもしれませんが、腐肉は正しく使えば、食材となります。
腐った肉を1つ食べると、空腹ゲージがふたつ分(4ポイント)回復します。唯一の欠点は、食べた時に80%の確率で食中毒を引き起こし、30秒間満腹ゲージが減ります。しかし、満腹ゲージと体力ゲージがわずかになっていても、腐肉を食べて満腹ゲージを満タンにして体力ゲージを回復することを繰り返せば、体力と空腹を回復することができます。ただ、やはり腐肉メインだと、体力ゲージを回復させるのに手間がかかるので、早めにまともな食糧をたべたほうがいいです。
4 実績解除として
統合版では、空腹メーターがゼロの状態で腐肉を食べることで、「強靭なお腹」という実績が取れます。とても簡単な条件なので取りやすい実績です。実績をとるのが好きなマイクラユーザーは少なからずいます。
3 進捗達成として
統合版の実績と同じような位置づけのやりこみ要素として、java版には進捗というものがあります。その進捗の中に、A Balanced Dietというものがあります。この進捗達成条件は、40種もの食べ物を食べることです。その食べ物の中に、ゲロ不味そうな腐肉が含まれています。
2 オオカミの治療と繁殖として
腐肉は捨ててもいい?という質問があったら、答えはNOと言える理由のひとつがこれです。
プレイヤーになつかせたオオカミに食べさせることで、戦闘などでダメージを負ったオオカミの体力を回復させることができます。また、オオカミの繁殖に使うこともできます。オオカミは飢えに影響されないので、プレイヤーは飢えを心配する必要はありません。さらにオオカミの子どもに腐肉を与えることで、成長させることもできます。
1 交易品として
これは認知度高めの腐肉の使い道として、ナンバーワンなのではないでしょうか。
司祭の村人との交易品として腐肉を使うことができます。
見習いレベルの司祭の村人は、腐肉32個をエメラルド1個と交換してくれます。
取引によって、プレイヤーは腐肉の巨大な山をエメラルドに変えることができます。
プレイヤーは、一日の最大取引回数の上限に達するまで(最大16回まで)、この取引を行うことができます。
以上、腐肉の使い道のご紹介でした。
上記のほかにも、意外な使い道があるかもしれませんので、いろいろ試してみてください。それではまた~。