noshi’s diary

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マイクラで司書や行商人の交易が一新!? マイクラJava版スナップショット23W31Aより

8月2日にリリースされたJavaエディションのスナップショット23W31Aで、司書の村人と行商人の取引について大きな変更の情報がありましたので、今回はその点について触れたいと思います。

 

www.minecraft.net

 

なお、この変更はまだ実験中であり、現在、この変更に関して、Mojangはフィードバックを求めています。よって、統合版も含めて、最終的な調整がどうなるかについては神(Mojang)のみぞ知るってことになります。

 

 

 

村人&行商人取引の実験的機能の追加

村人&行商人取引の実験的機能の追加

今回のスナップショットの注目すべき変更の1点目は、行商人と司書の村人との取引を調整するスイッチが実験として実装されたことです。

 

この機能をONにした場合、司書の村人に関しては、

 

  1. 司書が住むバイオームによって、交易できるエンチャント本の種類が異なる。(以下表参照)
  2. 各バイオームの村に住む「交易レベルが最大となった達人の司書のみ」から入手できる特別なエンチャント本が1つある。
  3. 秘密の村のバイオームが2つあり、その秘密の村のバイオームで村を構築する必要がある(ジャングルと沼のバイオームで村を構築し、その村で交易用の司書の村人を通じて手に入るエンチャント本がある。下記表ではジャングルバイオームの耐久2、沼のバイオームの修繕がそれに該当。)

各バイオームの司書の交易リスト

 

これが本実装された場合、付けたいエンチャント本を司書から手に入れるのに、複数のバイオームを巡って村を発見し、さらに欲しいエンチャント本を提供してくれる司書を探さなければならない状況が発生することが予想されます。

 

 

今までのように一つのバイオームの村で村人を集め、狙ったエンチャント本が出るまで司書ガチャをするやり方が通用しなくなるかもしれません(;'∀')

 

 

この変更の理由について開発者は、「村人の取引をよりエキサイティングで熟練したものにし、司書が提供するエンチャント本を通じてそれぞれの村のタイプの歴史を明かすヒントにするため」と説明していたそうです。

 

 

開発者が言う「歴史を明かすヒントにするため」というのはちょっと謎ですが、少なくともエンチャント本をゲットするために世界のあちこちを旅することは、エンチャント本を入手するためのプロセスがこれまでとは異なるため、また違った楽しみ方ができそうですね!

 

 

村人ゾンビ治療による割引弱体化

村人ゾンビ恩恵ダウン

つづいて2点目です。

プレイヤーが村人ゾンビを治療した後の割引は1回のみとなったことです。

これまで同じ村人をゾンビに感染させて治療するということを繰り返すことで交易品の価格を下げることができましたが、それができなくなります。

 

 

これは村人ゾンビ治療を活用して交易価格を下げていた方にとっては弱体化と言えるかもしれません。デフォルトの価格で取引していた方にとっては、「ふーん」って感じなのかもしれませんが(笑)

 

 

行商人の交易変更と買取機能追加

牛乳をエメラルド2個で買い取ってくれます

 

最後に3点目です。行商人の交易品と価格の変更と買取機能の追加です。

 

 

行商人の交易品として、探索や冒険と関係性のあるアイテムが新たに追加され、交易時に必要なアイテム価格が下がります。また、行商人はアイテムを売るだけでなく、プレイヤーからアイテムを買い取ってくれるようになります。牛さえ飼っていれば、牛乳はたくさん取れるので、エメラルドの入手先として行商人も選択肢に入ってきますね!

 

 

この実験的機能を体験したい場合は、デフォルトでは有効になっていないため、新しいワールドを作成するときに実験的機能→その他の設定でオンにする必要がありますので、新要素で楽しみたい方はぜひこの設定をONにしてやってみてください。

 

今回は以上です。それではまた~。