今回はAndroidエミュレーターのひとつBlueStacksで、マイクラ1.21.9で実装されたVibrant Visualsが動作するかを検証してみたというお話です
Vibrant Visualsはいわゆる影mod的なやつです
日本では影modと呼べば、なんとなく察しがつくものですが、導入することでざっと以下のような効果が得られます
リアルな影の描写、光の表現の強化、水面の表現の向上、質感向上
簡単に言うと、ゲームの見た目が劇的に変化し、よりリアルで美しい世界を体験できるようになります
これがリソースパック無しに実現できるようになったというのは、まさに神アプデと呼んでいいのではないでしょうか
このVibrant Visualsが導入できるAndroid端末の条件はwikiによる以下とされています
Adreno 640, Mali-G68, Mali-G77, or Xclipse 530 or highe,Android 10 or later
アンドロイド10以上でAdrenoやMali,XclipseといったGPU搭載機種でないとダメみたいですが、AndroidエミュレーターのBlueStacksのマイクラでVibrant Visualsが実際に機能するかどうか気になったので動作検証をすることにしたわけです
結論から言うと、AndroidエミュレーターのBlueStacksのマイクラでVibrant Visualsが動作することを確認できました!
ただし、マイクラをアプデした直後、メインメニューのビデオ設定でVibrant Visuals(バイブラントビジュアルズ)を有効化する必要があります
windowsの場合は、アップデート後すぐにVibrant Visuals(バイブラントビジュアルズ)が適用された状態で遊べたんですけどね
エミュレーターの場合はVibrant Visualsを設定する必要があるんですね
ちなみにVibrant Visualsを設定するとき、以下のような表示が出ます
なんだか恐ろしい文章ですが、有効にしてあげましょう
有効にした後、ワールドに入ると、Vibrant Visualsが適用されたワールドが待っています!
草原と羊がいい感じに見えます
水面の描写はバニラと異なりますが、ゆらめき表現がわずかながら感じます
windowsのVibrant Visuals適用後の水の描写とだいぶ違います(windowsだともっときれいに見える)
たいまつの光が周囲を柔らかく照らします
最後に、BlueStacksの一部設定を載せておきます
パフォーマンス
ディスプレイ
グラフィック
端末
今回は以上です
ではまた~