noshi’s diary

ゲームの事、映画やドラマ、思いついた事、プログラミングの事、雑記的なことを書いています

XP使用について警察庁から注意喚起

以前にwindowsXPのサポート期限終了を告知するエントリーを投稿しましたが、期限切れが半年を切った今、警察庁からXP使用することが危険であるとして注意喚起が行われております。 その注意喚起の内容を要約すれば、XP使用継続についての危険性を以下のように述べています。 ・サポート終了後のWindows XPを使い続けると、ウイルスや不正アクセスの攻撃に遭い、PCが乗っ取られたり、パスワードが盗まれインターネットバンキングで不正な送金の被害を受けるといった可能性が極めて高くなる。 ・ウイルス対策ソフトやアプリケーションを最新状態に保っていても、OS自体の脆弱性を悪用する攻撃に遭う可能性があり、また組織内に1台でもWindows XPを搭載したPCがある場合には、他のPCに対しても攻撃の影響がおよぶおそれがある。 この危険を回避する対策として求められるのは、やはりOSのアップグレードで、やむをえずにXPを使用する場合には、ネット接続、USBメモリなどの外部記録媒体の接続を避ける事を推奨しています。 できれば使い慣れたXPを使い続けたいところですが、上記のような危険性があるものを使い続けることはよほどの理由がない限り、避けたほうがよさそうです。 後継のOSは、VISTA、7、8がありますが、これらもいずれXPと同様にサポート切れが起きます。サポート切れは、販売する側の利益をあげるための方便かもしれないと思いつつ、今後も仕方なしに新OSに切り替えざるを得ないでしょう。 ちなみに自分は、新しいOSが出るたびのアップグレードしていません。新しいOSが出てだいたい2~3年ぐらいしてから新OSにアップグレードあるいは新OS搭載のPC購入するほうです。