noshi’s diary

ゲームの事、映画やドラマ、思いついた事、プログラミングの事、雑記的なことを書いています

Render Dragonによる影響 Android,iosで影シェーダーが動かない問題 マイクラ統合版


先週、統合版1.18.30アップデートにて、RenderDragonという描画エンジンがAndroid,ios,Switchに追加されました

 

RenderDragon

The new Minecraft Bedrock rendering engine, RenderDragon, is now live on Android, iOS, Switch, and Windows 10 UWP x86 builds! Consolidating onto our new graphics engine will allow us to continue investing in future performance and stability improvements, as well as exciting new features for Minecraft!
This technical update shouldn't impact gameplay or experience, but if you run into any new issues, please file feedback so the team can investigate

 

RenderDragon(レンダー・ドラゴン)

新しい Minecraft Bedrock レンダリングエンジン RenderDragon が AndroidiOS、Switch、Windows 10 UWP x86 ビルドで稼働中です! 新しいグラフィックエンジンに統合することで、今後のパフォーマンスと安定性の改善、そしてMinecraftのエキサイティングな新機能への投資を継続することができます!
この技術的なアップデートはゲームプレイや体験に影響を与えないはずですが、何か新しい問題に遭遇した場合は、チームが調査できるようフィードバックをお願いします。

 

この変更によるためか、これまで使えていたAndroidios用のサードパーティー製の影シェーダーが動かなくなってしまいました

 

影シェーダーを4つほど入れていましたが、アプデのタイミングでどれも動かなくなってしまったのでRenderDragonが影響しているものと考えられます

 

Androidiosでマイクラを遊んでいる方で影シェーダーが動かなくなったという方がいましたら、本仕様変更に伴うものかもしれません

 

思い返せば、統合版におけるRenderDragonはバージョン1.16.200のときにwindows10で追加されたものです

 

RenderDragonが追加された当時、それまで使えていたサードパーティー製のテクスチャーパックが使えなくなり、windows10で動く影シェーダーを探しまくったという記憶があります

 

さらに、このRenderDragonが追加されたことによる影響は影シェーダーだけにとどまらず、例えば、チャンクを視覚的に判断できるテクスチャーパックやライフハックとして便利なユーティリティ機能を持ったテクスチャーパックなども軒並みwindows10で使用できなくなったことは当時の記憶として強く残っています

 

その結果、当時の私の環境で影シェーダーの世界を遊ぶにはAndroidiosの二択となってしまいました

 

もちろん、NVIDIA GeForce® RTX 20シリーズ以上、AMD Radeon™ RX 6000シリーズなど、DirectXハードウェアレイトレーシング対応したグラボを搭載しているパソコンを持っている方は、影シェーダーの世界を遊ぶことはできましたが、レイトレーシング対応のグラボは価格も高く、すぐにレイトレーシングの世界つまり影シェーダーの世界をwindows10で遊べる方は一部の方たちだったのではないでしょうか

 

私の場合はcpuがボトルネックであったため、単純にレイトレーシング対応のグラボに交換すれば済むものではなかったんです

 

今後Androidiosでは影シェーダーで遊べるようになるのかわかりませんが、わずかな希望としてはAndroid,iosのビデオ設定には、レイトレーシングの項目があるので、もしかしたらワンチャンあるかもしれません・・・あってほしい(´Д`)

 

ということで今回は1.18.30アップデートで追加されたRenderDragonの影響についてでした

 

それではまた~