はい、どうもこんにちわ。
ADSLが2023年に終了することはご存知でしょうか。
私は、最近知りました。
ADSL終了に伴い、NTTでは工事費を無料で光への移行サービスを行っています。
さて、本題の件ですが、ウチの会社いまだADSLという環境で、これまでやりくりしてきました。つい先日その環境が変わるきっかけとなるNTTの営業の方が会社に。
話はトントン拍子に進み、光回線を契約することに。工事日はわたくしも立い会い、二時間ぐらいで工事は終了。
業者の方が帰ったあと、社内LANなどの設定を初めて間もなくNAS(buffalo LInk Station)につながらないという事態に。
あらま、どうしましょう~ってなったわけですよ。
解決に向けて
いろいろ調べました。すると、わかったことがひとつ。
ADSLから光に変わると、ネットワーク内の各pcのプライベートIP adressのネットワーク部が変わるというものでした。ネットワーク部とは192.168.◯.△の◯部分のことです。
ADSL時代は192.168.0.1がデフォルトゲートウェイでしたが、光になると192.168.1.1になっていたのでした。
それでは、ネットワーク部の◯のところを変更すればよいのではと思いましたが、NASのIPアドレスが変更できない。
さらにいろいろ調べたところ、NASをいったん、PCにLANで接続して、NAS navigatorにてNASのIPアドレスを変更することで解決するとのことでした。
NASの電源を落として、PCに接続してNASの電源をON。それからNAS NavigatorのドライブをPCにインストール。NAS Navigatorを立ち上げると、NASのIPアドレスを変更できるようになりました。ちなみに、この作業をしているときは、NASとPCをLANで接続しているため、スタンドアローン状態となります。
NASのIPアドレスを変更したあとは、NASの電源を落として、これまでの環境と同様に社内ネットワーク内に組み込み、電源ON。すると、見事にNASにアクセスできるようになりました。