皆さん、おはこんばんにちわ。noshiです。暦は3月下旬ですが、まだ寒い日が続きます。今日なんて雪がまた降っています。いつになったら、春らしい日が来るのか!?
今回はタイトルのとおり、cPanelのprovide alternate emailについて調べてみました。
cPanel上にてemailアカウントをつくるときは、
- アカウント作成画面でパスワードを発行する方法
- パスワードの作成はアカウント側で発行する方法
があります。
アカウント作成画面でパスワードを発行する方法は、簡単なので備忘録的に本ページの後半にでも掲載しておきますが、今回は後者の方法について、手順を示しておきます。
provide alternate emailの設定
provide alternate emailとは簡単に言うと、設定したEメール宛にパスワードを設定用のメールを送り、受信した方自らがパスワードを設定する機能です。未検証ですが、パスワードの設定が終わるまでは、おそらくアカウント自体が凍結(受信はできても送信はできない?)しているような感じになっているものと思います。
それでは設定方法です。
ユーザー名のところは、希望のユーザー名を入力。provide alternate emailのラジオボタンをクリックしますと、代替電子メールを入力するフォームが表示されますので、そちらに、パスワード設定用のメールを送る実在するメールアドレスを入力します。storage spaceはお好みですが、私の場合はよくある数値である256MBにしました。そして、作成ボタンを押します。
そうしますと、代替電子メール宛にパスワード設定のメールが届きます。会社の別のEメールに届くようにしましたのでスムーズに届きました。キャリアメールなどを設定した場合、迷惑メールの設定などに注意かもしれません。一部表記は伏せておりますが、新しいアカウントへようこそという件名のメールが来るはずです。
そのメールを開封しますと、リンク付きの本文が確認できると思います。こちらも都合上、一部文字を伏せておりますが、そのリンクをクリックします。
そうしますと、次のようなcPanelの画面がブラウザに表示されます。
ここで初めてパスワードを設定することになります。アカウント作成画面でパスワードを発行する方法がラクですが、設定すべきメールアカウントがたくさんあるときはいちいち管理者がパスワードを設定しなければならず、非常にたいへんです。ですが、この方法を取れば、管理者の負担が軽減するのではないでしょうか。
最後に簡単ではありますが、アカウント作成画面でパスワードを発行する方法について備忘録的に残しておきます。
「アカウント作成画面でパスワードを発行する方法」
まずは電子メールアカウントからですね。
画面右下の作成ボタンを押します。
青枠のところを任意に入力して画面下部にある作成して完了です。
パスワードはセキュリティ強度が高いものを自動で生成する機能があるので、それを使うとセキュリティ的にも作業的にもラクです。
今回は以上となります。最後までありがとうございます。