映画「Wraith」を観た
昨日も映画を一本観ました。
たぶん、先日映画を数本見たせいか映画観たい欲が高まったせいかなと思っています(笑)
今回見たのはWraith(原題)というタイトル。2017年公開の作品です。
ジャンルはホラーで、Wraithはレイスと読みます(レイスは生霊、死霊などの意味があるようです)。
感想を一言で言うと、マイルドなホラー映画でした。けっして怖くないとは言いませんが、jumpscare(※)はあまりないので、マイルドという表現を使いました。
(※)ホラー映画などで、突然の大きな音と映像の変化で観る人を驚かせ手法のこと。
ちなみに怖さの指標を表すために、rookey,mild,insaneなど、そのときどきで私が勝手に怖さの度合いを判断しています。
一部のホラー映画には悪魔や悪霊に憑りつかれる(狙われる)原因がわからず、ただただ怖い感覚を観た人に与える作品もありましたが、今作では霊が現れる理由が描かれていますので消化不良感はあまりありませんでした。
ただストーリーの中で難しい点もあります。それは、モレクという古代の神やら旧約聖書や新約聖書の話が出てくるところです。とくに聖書に出てくる悪魔の概念ってどうも慣れないのは私だけかな(;'∀')
余談
本作のキャストのAli Hillis(アリ・ヒルス)は、映画やドラマだけではなく、さまざなゲームの声優さんとして活躍している方です。
例えば、FF13のライトニング役、Ninja Gaiden3のmizuki役など多岐にわたるゲームキャラの声優さんをされています。アリ・ヒルスさんはとてもいい声をされている方なので、ぜひゲームでも味わいたいものですね。
また、今回の映画のタイトル「Wraith」を検索したところ、1986年製作の邦題「処刑ライダー」がヒットしました。
Wraithがなぜ処刑ライダーという邦題になったのか不明ですが、処刑ライダーは若かりし頃の「チャーリー・シーン」が出演している映画で、悪い奴らを次々と処刑していくバイオレンス感のあるカーアクション映画です。シェリリン・フェンのヌードが観られる貴重な作品ですよ( *´艸`)