アプデ時の影響を少なくする「ワールドを読み込まない」の有効性 マイクラ統合版
「アプデ要素を楽しみたいなら、アプデ前に既存のワールドでは新しいエリアを読み込みすぎないこと」
こんな話を聞いたことありませんか?
これは、アプデで追加される新要素の出現場所が遠くなり発見しずらくなることを避けるためです
この理由は少し考えればわかることですが、拠点などの手を加えた場所にもし地形的な新要素が入り込んだとしたら、その場所に何らかの影響を与えてしまいます
その影響は場合によっては何らかのオブジェクトやエンティティが消失してしまうなんてこともありうるかもしれない、そんな事態を回避するようアプデはされているということになります
マイクラ公式サイトでは、この点について洞窟と崖アップデートのタイミングで、以下のように述べています
Q これは私の既存の世界にどのように影響しますか?
-----(略)------
以前はy=0であった岩盤層がディープスレートに置き換えられ、さらに深く掘り下げることができるようになり、このアップデートで導入された新しい洞窟タイプと地下バイオームを発見できる可能性があります。プレイヤーは、これを行っても以前に探索された領域が上書きされないことにも注意する必要があります。
Q 以前に保存したワールドに新しいチャンクをロードするとどうなりますか?
以前にJavaEditionワールドおよびBedrockEdition無限タイプワールドにロードされた新しいチャンクには、新しいワールドの高さ、y = 0での新しい洞窟生成、およびCaves&CliffsPartIIアップデートに含まれるその他のワールド生成機能が含まれます。以前に探索したチャンクと新しく探索したチャンクの間の領域もシームレスにブレンドされ、地形全体でスムーズな遷移を作成します。
https://help.minecraft.net/hc/en-us/articles/4415035909261
上記の「探索エリアは上書きされない」から、アップデート要素は読み込みが行われていないエリアで行われるということはおわかりいただけるかと思います
このアプデのメカニズムの裏付けというほどでもありませんが、ver1.17アメジストジオードが追加された当時、一度来訪したエリア、表示距離上で読み込んだエリアにはアメジストジオードの生成を確認できず、アメジストをゲットするため、かなり遠くまで足を運んだことを覚えています(このときは、あまりにも見つからないのでクリエイティブモードで探し回りました笑)
アプデ前にすでに探索済のエリアで深さ0以下のエリアは・・・
探索済みのエリアはアプデで上書きされないことはわかりましたが、深さ0以下のところはどうなのでしょうか
深さ0以下のところはアプデ前は岩盤を境界として、その下は何もないボイドでした
私はアプデ前に探索済みのエリアにおいて、深さ0以下の領域では「繁茂した洞窟」などが生成されるのかどうかが気になっていました
つい先日、拠点の真下の地下を掘り進めていると、Y=-10あたりか-50くらいにかけて広大な「繁茂した洞窟」が生成されていることがわかりました
よく考えれば、深さ0以下はこれまでVOID(空)だったので、読み込まれていない領域です
その読み込まれていない領域にアプデの要素が入るのは当然と言えば当然ですが、我が拠点の地下はブランチマイニングなどで掘り尽くしていたので、まさか地下に繁茂した洞窟が広がっているとは思わず、まさに灯台下暗しな感じでした
私の場合は繁茂した洞窟が広がっていましたが、人によっては拠点の真下の深さ0以下のところで古代都市が生成されている、そんな可能性も考えられます
バイオームや構造物の追加といったアプデの場合は今回の知識は応用できるかと思います
今回は以上です
ではまた~